医療講座
2021年度
アントロポゾフィー 医療の観点からの子どもの病気と健康
私たちは子育ての中で、子どもの病気を避けて通ることはできませんし、
親として子どもの健康を願うのはごく自然な感情であると思います。
しかし、シュタイナーは「人間は生まれながらにして病んでいる」と言っています。
これは何を意味しているのでしょうか?
病は私たちにとって不要なものでしょうか?
また健康であるとはどういう状態でしょうか?
今、世の中がコロナウィルス感染により、これまでにない大きな難題を突きつけら れています。 アントロポゾフィーの視点から、「病気」が人類にもたらす意味を みんなで考えてみませんか?
講 師 : 石黒由佳さん
内科医。現在、第 3-4・七年期の三女の母。
アントロポゾフィー医学の医師会会員。
10/26(火) 1 子どもの病気の意味
1/25(火) 2 小児感染症と予防接種
11:00~12:30 ☆毎回健康相談の時間を設けます。
場所:ののはなのおうち
定 員 : 各回10名(5名以上の参加で開催)
保育の定員4名(ののはなのおうちの会員のみ受付けています)
受講料 : 会員 一回2500円 保育料 一回500円
一般 一回3000円
申込・問合せ:nonohana_no_ouchi@yahoo.co.jp
090 5256 8660(小林)
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2020年度
連続医療講座
アントロポゾフィー 医療の観点からの子どもの病気と健康
私たちは子育ての中で、子どもの病気を避けて通ることはできませんし、 親として子どもの健康を願うのはごく自然な感情であると思います。 しかし、シュタイナーは「人間は生まれながらにして病んでいる」と言っています。 これは何を意味しているのでしょうか?病は私たちにとって不要なものでしょうか? また健康であるとはどういう状態でしょうか? 今、世の中がコロナウィルス感染により、これまでにない大きな難題を突きつけられています。 アントロポゾフィーの視点から、「病気」が人類にもたらす意味をみんなで考えてみませんか?
火曜日 6月30日、7月28日、9月1日、10月6日(全4回)
11:00 ~ 12:30
講師:石黒由佳 さん
内科医。現在、第 3-4・七年期の三女の母。
アントロポゾフィー医学の医師会会員。
テーマ・日程:
1. 6/30 子どもの病気の意味
2. 7/28 免疫力を高める生活習慣
3. 9/1 アレルギー疾患について
4. 10/6 小児感染症と予防接種
☆毎回健康相談の時間を設けます。
場所:ののはなのおうち
定員:各回 10 名(5 名以上の参加で開催)
保育は ののはなのおうちの会員のみ受付けています。
費用:受講料 会員 2500 円 (全 4 回参加 9000 円)
一般 3000 円 (全 4 回参加 10,000 円)
保育料 一回 250 円 (おやつとお茶付き)
申込・問合せ:nonohana_no_ouchi@yahoo.co.jp
090 5256 8660(小林)
第2回「免疫力を高める生活習慣」に参加して
コロナ禍の今、多くの人が関心をもつ免疫力。
小さな子どもをもつお母さんたちが集まり、石黒先生の話に耳を傾けました。
まずはじめに、先生が、
「子どもの免疫力を高める生活について言うならば、
それに必要なものはすべて、このののはなのおうちにありますよ」
と話されました。
免疫に関わる病気は、人智学でいう「自我の確立」に
強く結びついているからだそうです。
それから、7歳までの幼児期に育つ、自我を確立する礎となる「12の感覚」について説明され、その感覚一つひとつの大切さについて学びました。
この感覚をしっかり育む場が、ここにあることを嬉しく思います。
そして、お母さんたちが心配しすぎずご機嫌で過ごすことが、子どもたちに安心を与え、ひいては子どもの免疫力をあげるということ、いつも心に留めておきたいお話でした。
参加者より